SDMコミュニケーションデザインラボ

小学生に「『当たり前』を考えるワークショップ」を実施

2022年7月19日、横浜市立義務教育学校 緑園学園にて、小学5年生を対象に「『当たり前』を考えるワークショップ」を開催。日常の当たり前をあえて考えてみることで、得られる気づきをブレインストーミングして、みんなで話し合ってみました。はじめはお題の難しさに悩んでいた子供たちも、徐々にスピードアップ、どのチームも想像以上にたくさんの「当たり前」を書き出すことに成功しました。

このワークショップは、当麻研の修了生でもある緑園学園の尾澤知典先生と、現在修士課程2年生の七條あゆみさんが、何か月も掛けて相談しながら作り上げたもの。「当たり前」だと思っていることを書き出して、何で当たり前だと思うのか、その理由を考えてみることで、メタ認知(自分のことを客観的に見る)を経験して気づきを得ようとするものです。

ご協力いただいた緑園学園の皆さま、とくに5年4組のお友だち、どうもありがとうございました!